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CLAシューティングブレイク200dの不満点(ユーザー目線)

CLAシューティングブレイク200dに気に入って乗っているのですが、いくつか不満点があります。中古で購入して4ヶ月ほど経過して6,000kmほど乗ったので紹介したいと思います。

目次

日本で使うからか、不満点が多い

ヨーロッパの環境で設計された車を、日本で使うので感じる不満点が多いような気がします。

信号がルーフに隠れて見えない時がある

前面の窓ガラスをルーフが侵食しており、交差点で高めに設定された信号が見えません。

座高が高い人が乗った場合は見えないと思います。私は身長が180cm少しりますが、白線を守って止まっても見えないことがあります。

コンビニ駐車場に入る時にリップを擦る

CLAシューティングブレイクの諸元表とカタログは公式サイトからダウンロードできます。その情報を見てもわかるように、AMGラインの最低地上高は120mmとなっておりますが、これはフロントリップが最下端になっていることが分かります。

その為、コンビニ段差で真正面から侵入するとリップを擦ります。車高を落とした車を運転する時のように、斜めに入る必要があります。あと、雪道ではバンパーが雪に当たりまくります。

ウィンドウ周りのメッキが日本の湿気で曇る

これはCLAに限らずにメルセデス全般かと思いますが、ウィンドウのメッキに白錆が出ます。メッキを磨く専用材を使えば、綺麗になるそうですが、面倒くさいのでやっていません。

日本の気候にメッキがあっていないような気がしますが、地味に気になる為、ここも不満ポイントです。

(ちなみに、アルミモール窓枠の白錆び取りの記事を書いている人が居たのでリンク貼ります)

ブレーキして停車すると、前後に揺れる

STOP&GOすると、前後に揺れます。収斂性(しゅうれんせい)は良いのですが、一発の振幅が大きすぎるのが気になっています。

おそらくブレーキが、初期からしっかり立ち上がるというのも効いていると思いますが、そもそも振幅が大きいです。ちなみに、前後と言いますが、ピッチ起因な気がするので、フロントのストラットダンパーが動いていないだけかもしれません。

とにかく良く原因は分かりませんが、ブレーキ時の前後振動が大きくて、嫌な感じです。もう少し小さいとベストです。

ディーゼルエンジンがギクシャクするので、STOP&GOの日本で使い辛い

トルクがあって加速する際は、良いのですが、ディーゼルエンジンで渋滞にハマるとギクシャク感がやばいです。

ストップする際は、前後振動が残りますし、ディーゼルエンジンの遅れてくるトルクで、加速しすぎてしまいます。また、アイドリングストップからの最始動が、非常に力強く、ハンドルがブルっとします。

このあたりは、もう少し滑らかさが欲しいところです。

逆に良いところも沢山あるから、不満の我慢はできる

上記の指摘で、”維持するには不満が多いのか?”と感じた人が多いかもしれませんが、私はメリットの方が多いと感じる為、目をつぶれる範囲です。

高速燃費”23km/L”を軽油で。経済性が良い

高速燃費では、20km/L以上は余裕で出ます。

関東の横浜町田とか、八王子あたりは高速渋滞しますが、それ以降は空いているパターンが多い為、そういったシーンでは、ディーゼルの燃費の威力が炸裂します。

実際、福岡まで帰省した際には、給油回数の少なさには驚きました。タンク容量が43Lと小ぶりな為、満タン給油しても6,000円ほどしか掛かりません。

航続距離で考えると1,000km近くありますので、ハイブリッドカー入門くらいの実力はあるのでは無いでしょうか。(実際メーターは995kmを示してます)

上質な走行性能を味わえる

硬めの足と言われている記事を目にしますが、実際はちょうど良い足の硬さだと感じています。ハンドルを切り増しながら、まあまあな速度で、ブレーキを踏みながら旋回しても、ライン自由度がかなりある為、キャンバー剛性やキャスター剛性は高いと思います。

昔、峠の目の前に住んでいた頃、RX-8で、夜道で鹿を数回避ける経験をしました。そういった緊急回避の場面でもCLAはしっかり反応できると思います。

操舵力のナチュラルさは、FF駆動とは思えないほどに良いです。FFの車だと、駆動力と旋回力の両方に、タイヤの摩擦円を使う為、操舵感のフィードバックが希薄になりますが、この車は、路面の状況がしっかり分かります。

しかも、ヨーレイトのゲインは、ステアリングギヤ比の低さから、非常に穏やかに抑えられていますから、一発でハンドル角が決まりやすいです。

非常に落ち着いたハンドリングで、ここから上質感を感じます。国産車の多くは、グニョグニョしていて、ハンドルを切っても、フィードバックが曖昧ですが、CLA SBは、路面状況を非常に鮮明に理解できます。

乗り心地についても、突き上げを吸収できずに、ドライバーが豪快に振られるシーンはほぼありません。確かに、硬めに感じる部分はありますが、収斂性が良いので、気になりません。

ダンパーは適度に締め気味ですから、私のように、若い頃に、カスタムしたRX-8を乗り回していたような人間から見ると、純正で非常に理想的な足のセッティングと感じます。変更する必要を感じません。

モーションが美しく長距離ツーリングが楽

これがベンツが売れる理由なんだな、と思っていますが、車の上屋が揺れるモーションが美しいです。

ロールやピッチやヨーといった回転運動に対して、全てが綺麗に連動している感覚です。それによって、ドライバーの目線移動量が、道路に合わせて動くので、違和感がありません。

他にも、ドライバーが座っている位置が、車両の慣性中心にあるように感じます。上屋は動いているが、ドライバーは居座っている為、楽です。これには、夜のドライブで気づきました。ヘッドライトの動きを観察していると、良く動いているのに、私の目線はそこまで大混乱を起こしていなかったからです。

レヴォーグSTIとかどうなんですかね?

話は変わりますが、CLA SBじゃないとしたら、国産車ではレヴォーグを購入しようかと悩んでました。

特に、STIの方は魅力的でした。なによりレヴォーグは、水平対抗エンジンのおかげで、重心高がことにより、運動性能や乗り心地は、諸元的に有利だと思います。

またZF製の電子制御ダンパーも装着される為、制御による乗り心地も期待できます。

ただ、内装の豪華さが欠けるということで、嫁NGを受けてメルセデスベンツを選びました。私としては、CLA SBを買わなかったらレヴォーグを購入していたと思います。

あとは全車4WD設定の為、雪が降る場所でも行けるのは大きな購入ポイントですね。車速が50km/h以下の渋滞シーンでは、ハンズオフの機能があって、これはCLA乗りから見ると羨ましいです。(CLAもできますが、あれはハンドルを握っておく必要があります)

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