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中古のCLA シューティングブレイクを購入して4ヶ月でかかった維持費

プロフ画像

今回の記事では、CLAシューティングブレイクを4ヶ月維持するのにかかった費用を紹介します。

紹介するのは、メンテナンス・修理・リコール・カスタム費用となります。

目次

中古で買ったけれど、まだ新しいCLA SB

私のCLAシューティングブレイク(以下CLA SB)ですが、2019年式の車です。今が2023年ですから、4年落ちの車ということになります。走行距離1.4万kmの車を中古で購入しました。

ちなみに、購入先はベンツディーラーではなくて、カーセンサーで出てきた外車専門の中古屋でした。納車された時は、オイルとワイパーを交換してくれていました。

ちなみに、購入してから4ヶ月で6000kmほど走りました。その為、今は2万kmのCLA SBとなります。

4年落ちですが、もう修理・リコールもやってます

4年落ちのベンツなんですが、早速洗礼を受けています。結構、修理やメンテナンスしている時間が長い感じです。国産車に慣れてしまっている人には、面倒に感じるかもしれません。

私は若い頃に、RX-8のSpirit Rに乗っていましたが、メンテナンスをしていたからか、故障は一度もなかったですね。よく壊れると言われているMAZDAの中のRX-8乗りから見ても、ベンツは良くメンテするし、メンテしても壊れるな〜と印象です。

インジェクターのガスケット漏れの修理

唯一壊れたのは、インジェクターのガスケット破損ですね。

ある日、普通に走行していると、室内にガソリン臭がしました。しばらく走行すると、旧にエンジンパワーが落ちてきました。それと同時にコンロッドが空打ちするような音が聞こえてきました。(パカパカパカって感じ)

次の日に、購入した車屋の初期保証を使って修理することにしました。ここで役立ったのが、ソニー損保のレッカーサービスです。100kmまで故障した地点から最寄りの修理工場まで無料で運んでくれるサービスです。使用しても次の年の等級が下がることはありません。

町工場に持って行ってもらいましたが、どうやら1番シリンダーの、インジェクターのガスケットが割れていたそうです。通常、インジェクターのガスケットが2万キロ走行で壊れるなんて聞いたことがありませんが、外れ個体なのか壊れてしまいました。

つまり、燃料を吹いているのにガスケットが損傷して漏れているので、点火できない訳ですね。ディーゼルは圧縮して燃料を着火させるのに、ガスケットからガンガン漏れているので出来なかった訳です。

これ自体は修理代が掛かりませんでしたが、ガスケットだけ買えない場合はインジェクターAssyで交換になりますから、その場合は1本10万円コースになります。一方で、ガスケットだけ買えるなら1枚数百円の部品代で済むと思いますから、せいぜい1万円くらいで済む修理じゃないでしょうか?

とは言え、国産では考えにくいですが、2万kmでインジェクターのガスケットが壊れるのがベンツらしいです。

高額なエアマスメータを無料でリコール交換してくれるそうです

メルセデスベンツのリコール情報サイトを眺めていると、自分のCLAも該当していました。

詳しい修理箇所は、国土交通省のウェブサイトに掲載されていました。

交換してくれるのは、エアマスメータとオイルセパレータとなります。外車はエアマスメータの故障頻度が高いらしく、予防交換を訴えているブログ記事まで良く見ます。その為、今回リコールで交換してくれるのはラッキーという感じでした。4年経過の段階で交換してくれたので、まだまだ安心して長く乗れそうな気がします。

メンテナンス内容

以前、CLAを買ってみたの記事で一部は紹介したので、詳しく書きませんが、4年経過した車ですから1.4万キロといえども色々と交換しました。

日本車より交換サイクルが早い気がする

  • タイヤ ピレリのPower GY
  • メインバッテリー VARTA
  • サブバッテリー BOSCH
  • エアコンフィルター MAHLE
  • エアフィルター MAHLE
  • RRブレーキパッド 純正 ←交換不要だった
  • フロントワイパー 純正
  • オイル交換

1.4万キロで純正OEMタイヤは溝が少なかったです。というか、最近の欧州車はRRCを稼ぐ為に、最初から溝が薄いんですよね。あとはRRブレーキパッドは、なぜか少なくなっていたので予防交換しました。(電制で掴む回数が多いんですかね?)

日本車よりも、タイヤやRRブレーキパッド、バッテリー類は、交換が早いんじゃないでしょうかね。バッテリー類は国産でも早い車はあると思いますが、CLAについているバッテリーサイズは寒冷地仕様なのか?ってくらい巨大なんです。ちなみに巨大なのに下手る理由は、アイドリングストップ機能があるから、とネットでは掲載されておりますが、ではサブバッテリーだけ交換したら良いのでは?と思ってしまいました。

ベンツといえど、国産と同じようにDIY整備できる

実は、結構な部品をDIYで交換したんですよね。タイヤとオイル以外は全てDIYで整備しました。

リアのブレーキには、電子パーキングが付いているので、ちょっと手順を踏む必要があります。みんからのA45乗りの方の方法を試したら同じMBUXですから、CLAも同じでした。この手順を踏まないとEPKB(電子パーキング)のアクチュエーターを破壊することになります。

”ハンドル右側の黒ボタンとHOMEボタンを両方長押し→黒ボタンを押すとサービスモードが出現→ブレーキパッド交換を選択→フィッティングポジションに移動をOK(リアのアクチュエーターが抜ける方に動く)→交換が終わったら、もう一度フィッティングポジションの移動を押す”

バッテリー交換についても、そのままバッテリーを外すとメモリが飛んでしまうので、メモリキーパーを購入し交換しました。国産と違ってトルクスネジを多用しますので、わざわざセットを購入しました。(勿論、その他に通常の六角ソケットも必要になります)

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